婦人科Gynecology
婦人科検診(子宮がん・卵巣腫瘍・子宮筋腫・子宮内膜症)
詳しく見る
- 発症年齢が低く20代など若い人にこそ受けて頂きたい検診です。妊娠初期には全員検査しますが、妊娠中に癌が発見されたこともあります。妊活を考えていらっしゃる方も必ず受診しましょう。
- 日本では毎年2200人以上の若い方が子宮頸がんで命を奪われています。早期発見できれば命は守られる癌です。検診による早期発見で命を守りましょう。
- 子宮頸がん検診(細胞診)
- 子宮頸がんウイルス(HPV)検査(自費)
- 子宮体がん検診(細胞診)
- 卵巣腫瘍(エコー)
生理に関する相談(生理痛・生理不順・過多月経・無月経 等)
詳しく見る
- 生理に関する悩みや不安があれば、早めの受診をお勧めします。
- 原因を調べてそれぞれに合った治療プランを立てることができます。
- ・月経困難(生理痛)
- ・過多月経、貧血
- ・PMS(生理前のイライラ、落ち込み、乳房の張りなど)
- ・生理不順
- ・不正出血
- ・不妊症に関連する相談
不正出血(生理と無関係な出血)
詳しく見る
- 子宮がんや感染症(性病含む)など重大な病気が隠れていることがあります。
- 排卵の異常の可能性
下腹痛・下腹部のしこり
詳しく見る
- 卵巣腫瘍、子宮筋腫・子宮内膜症、クラミジア・淋菌感染症、異常妊娠など原因は様々です。
- 婦人科疾患が原因のことも多いため、おかしいな、と思ったら早めにご相談ください。
おりものの異常
詳しく見る
- カンジダ膣炎やトリコモナス膣炎、性病などの感染症などで発生しますが、病気に起因しないものもあります。簡単な検査でわかりますので、一度ご相談ください。
外陰部のトラブル
詳しく見る
- ヘルペス感染、外陰コンジローマ、梅毒、バルトリン腺炎、カンジダ膣炎などで見られます。
子宮頸がんワクチン
詳しく見る
- 子宮頸がんはHPVウイルスによる感染で引き起こされます。
- ワクチンによる予防が可能な疾患です。9価ワクチンに対応、6ヶ月に3回の接種
- 現行の9価ワクチンでは、コンジローマに対する予防も可能です。
- 小学6年から高校1年の方は、公費で接種可能です。(無料)
- 高校2年以降の方の公費(無料)での接種は2025年3月で終了しましたが、自費での接種は可能です。
- ワクチン接種よりも前に性交を経験している方は、すでに頸がんHPVウイルスに感染している可能性があります。できるだけ子宮頸がん検診とHPVウイルス検査をお勧めします。
お役立ちリンク
ブライダルチェック
詳しく見る
- 妊娠中のトラブルを避けるため、また妊娠するための準備のための検査です。
- 目的 ①妊娠前に治療と予防すべき疾患のチェック ②不妊に結び付くような疾患の有無(事前に判っていれば妊活の時に早く対応ができます)
- 近い将来結婚をひかえている方、将来のお付き合いのための準備を考えている方、婦人科的な健康診断として調べておきたい方、 などが対象です。
- 詳細はご遠慮なくお聞きください。
- 費用は16000円です。
性病検査
詳しく見る
- エイズ、梅毒、クラミジア、淋病、梅毒、外陰ヘルペス、外陰コンジローマ、エイズHIVなど
- 血液検査、おりもの検査などで簡単に診断可能です。症状が一時的で消失する場合や気づかずに感染していることも多くあります。
- 梅毒、クラミジアは近年急増する傾向にあります。
- 性病は、早期に治療できなかった場合、将来の合併症や妊娠時の胎児感染、不妊の原因となる可能性があります。
避妊相談
詳しく見る
- 避妊をしなければ85%の方は1年以内に妊娠します。
- 避妊用ピルと避妊リングの妊娠率は1〜3%以下ですが、コンドームの失敗率(妊娠率)は意外と高く13%と言われています。 避妊しているつもりでも予定どおり生理がこない場合はに妊娠の可能性を考える必要があります。
- ・低用量ピル(月経困難などの方は保険適応の超低用量ピルLEPの適応のこともあります)
- ・緊急避妊ピル(アフターピル/自費):失敗してから72時間以内に内服が必要です。成功率97%
- ・避妊リング(IUD):自費
- ・ミレーナ(月経困難症を伴う方):保険適応
- ・コンドームやその他の避妊指導
ピル相談
詳しく見る
- ピルと言ってもたくさんの種類があり、目的によって適切に使い分けることが大切です。ピルには多くの種類がありその中から目的に合ったピルをお選びします。
- 目的によって適切なピルをお選びします。
- 丁寧に説明いたします。お気軽にご相談ください。
- ✅ 避妊したい・・・・・・・・・・・低用量ピル
- ✅ 肌荒れやニキビに悩んでいる・・・低用量/超低用量ピル
- ✅ 生理痛やPMSがつらい・・・・・・超低用量ピル
- ✅ 月経日をずらしたい・・・・・・・中用量ピル (試験、旅行など、イベントなど)
- ✅ 緊急避妊が必要なとき・・・・・・アフターピル
- ✅ 授乳中、喫煙、高齢の方など ・・・POP新薬(黄体ホルモンonly)
- 様々なピルを適切に使い分けします。⭕️は新薬です。
- ✅ 低用量ピル ラベルフィーユ、フォボワール 避妊、月経痛やニキビ改善にも◎、自費
- ✅ 超低用量ピル アリッサ⭕️、ジェミーナ、ヤーズ、ドロエチ 月経困難症、不順、PMSの治療・避妊 副作用が少なく、保険適用
- ✅ 中用量ピル プラノバール 生理日の移動など
- ✅ アフターピル(緊急避妊)レボノルゲストレル 避妊に失敗したとき(自費)
- ✅ ミニピル(POP黄体ホルモンonly) スリンダ⭕️ 喫煙、授乳中、高齢などでもOK、自費
不妊相談
詳しく見る
- 赤ちゃんが欲しいと思ったときには、早めにご相談ください。
- 原因を調べて適切な治療を提供します。
- 体外受精の適応を説明し、必要な場合には連携専門施設にご紹介します。
更年期症状
詳しく見る
- のぼせや顔の火照り、異常な発汗、頭痛やめまい、 精神症状としてイライラや不安感、うつ、不眠などが見られます。
- ホルモン補充療法HRT、漢方薬、プラセンタ注射などを用いて治療を行います。
- ひとりで悩まないで下さい。
人工妊娠中絶
詳しく見る
- 〜予期せぬ妊娠で悩んでいる方へ〜
- 平野エンゼルクリニックでは従来の手術による中絶に加えて、内服による人工妊娠中絶という選択肢があります。 妊娠したらぜひ出産を考えてほしいというと思いがあります、 しかし現実には様々な事情で悩んでいる方もいらっしゃると思います。 日本では「母体保護法」に沿っていくつかの中絶の方法が認められていますが、「からだ」だけでなく「こころ」を守る必要もあると考えます。
-
- 平野エンゼルクリニックでは、以下の方法を行なっています。 妊娠週数によって方法が異なりますので、早めにご相談ください。
- 選択肢:
- 1、手術をしないという選択肢「内服による経口妊娠中絶」、、、経口中絶薬メフィーゴパック
- 2、従来の「手術による妊娠中絶(吸引法)」
- 3、妊娠12週以上に適応となる「中期中絶(陣痛誘発による分娩)」
-
- 「経口妊娠中絶」は手術をしないということで「こころ」の負担は少しは軽くなるのかもしれません。
- 「手術」には短時間で終了するというメリットがあります。
-
- それぞれに適応とメリット/デメリットがありますの医師やスタッフにご遠慮なくご相談ください。
-
- 子宮内膜を傷つけない、吸引法による手術を行っています。
- また術後はこれからの将来も考えてしっかりした避妊相談も行います。