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性器にも実はできるヘルペス 症状・原因・治療法を婦人科が解説

こんにちは😊
鹿児島県鹿児島市上荒田町で女性の健康をサポートしている平野エンゼルクリニックです。

「ヘルペスって唇にできるものじゃないの?」
「デリケートゾーンに水ぶくれができている…」
「排尿するとヒリヒリして痛い…」

このようなお悩みはありませんか?

実はヘルペスは口元だけでなく、性器にも発症することがあります。

性器ヘルペスは比較的よくみられる性感染症(STD)のひとつです。しかし、症状が似ている病気もあるため、自己判断せずに適切な診断を受けることが大切です✨

今回は、性器ヘルペスの原因や症状、治療法、妊娠中の注意点についてわかりやすく解説します。

性器ヘルペスとは?

性器ヘルペスとは、単純ヘルペスウイルス(HSV:Herpes Simplex Virus)の感染によって起こる病気です。

ヘルペスウイルスには主に2つのタイプがあります。

  • HSV-1(単純ヘルペスウイルス1型)
  • HSV-2(単純ヘルペスウイルス2型)

以前は、

  • HSV-1:口唇ヘルペス
  • HSV-2:性器ヘルペス

と考えられていましたが、近年ではオーラルセックスなどを介してHSV-1による性器ヘルペスも増えています。

一度感染したウイルスは神経節に潜伏し、現在の治療では体内から完全に排除することは困難とされています。そのため、疲労やストレス、体調不良などをきっかけに再発することがあります。

性器ヘルペスの主な症状

感染後、一般的に2〜10日程度で症状が現れることがあります。

主な症状は以下のとおりです。

女性に多い症状

✅ 外陰部の痛み

✅ 水ぶくれ

✅ ただれ(潰瘍)

✅ 強いかゆみ

✅ 排尿時の痛み

✅ 発熱

✅ 全身のだるさ

✅ 足の付け根のリンパ節の腫れ

初めて感染した場合は症状が強く出ることが多く、

「歩くのもつらい」

「トイレのたびに激しくしみる」

といった状態になることもあります😣

初感染と再発では症状が異なります

初感染の場合

初めて感染した際は、

  • 広範囲に水ぶくれや潰瘍ができる
  • 強い痛みがある
  • 発熱する
  • 倦怠感がある

など、全身症状を伴うことがあります。

症状が重い場合には、まれに入院による治療が必要になるケースもあります。

再発の場合

再発時は比較的軽症であることが多く、

  • ピリピリする
  • チクチクする
  • ムズムズする

といった前兆が現れた後、小さな水ぶくれが出現します。

一般的に初感染時よりも症状は軽く、治るまでの期間も短い傾向があります。

性器ヘルペスはどうやって感染するの?

主な感染経路は性的接触です。

  • 性交
  • オーラルセックス
  • 性器同士の接触

などによって感染することがあります。

また、症状が出ていない時期でもウイルスが排出されることがあり、本人が気付かないまま感染が広がるケースもあります。

そのため、症状がないからといって感染の可能性がゼロとは言えません。

性器ヘルペスは自然に治る?

症状そのものは2~4週間程度で自然に軽快することがあります。

しかし、症状が改善してもウイルスが体内から消えるわけではありません。

そのため、

  • 症状を軽くする
  • 痛みを和らげる
  • 回復を早める
  • 再発を抑える

ことを目的として、抗ウイルス薬による治療を行います💊

症状が出始めた早い段階で治療を開始するほど効果が期待できるため、気になる症状があれば早めの受診がおすすめです。

治療方法について

性器ヘルペスの治療では抗ウイルス薬を使用します。

主な治療薬には、

  • アシクロビル
  • バラシクロビル
  • ファムシクロビル

などがあります。

再発を繰り返す場合には、症状が出たときに内服する治療だけでなく、再発頻度を減らすための再発抑制療法が検討されることもあります。

治療方法は症状や再発回数によって異なるため、医師と相談しながら進めていきましょう😊

妊娠中の性器ヘルペスは注意が必要です

妊娠中に性器ヘルペスを発症した場合は注意が必要です。

特に妊娠後期の初感染では、赤ちゃんへの感染リスクが高くなることがあります。

新生児が感染すると、新生児ヘルペスという重篤な病気につながる可能性があります。

そのため、

  • 外陰部に痛みがある
  • 水ぶくれができた
  • ヘルペスの既往がある
  • パートナーがヘルペスと診断された

という場合は、必ず医師へ相談しましょう。

また、分娩時に性器病変が認められる場合には、新生児への感染予防のため帝王切開が検討されることがあります。

こんな症状があれば婦人科へご相談ください

✅ デリケートゾーンに水ぶくれができた

✅ 外陰部がヒリヒリ痛む

✅ 排尿時にしみる

✅ 性交後に症状が出た

✅ ヘルペスを繰り返している

✅ 強い痛みで日常生活に支障が出ている

性器ヘルペスは早期に治療を始めることで、症状の軽減や治癒期間の短縮が期待できます✨

恥ずかしいからと我慢せず、気になる症状があればお気軽にご相談ください。

まとめ🌸

性器ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスによって引き起こされる性感染症です。

一度感染するとウイルスは体内に潜伏するため、疲労やストレスなどをきっかけに再発することがあります。

しかし、適切な治療を受けることで症状をコントロールし、再発時の負担を軽減することが可能です。

デリケートゾーンの痛みやかゆみ、水ぶくれなどの症状がある場合は、自己判断せずに婦人科を受診しましょう😊

平野エンゼルクリニックでは、性感染症に関する診察や検査も行っております。

気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください🏥

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